コンクリート耐久性試験装置 | 横浜理化株式会社


  コンクリート耐久性試験装置 CDシリーズ

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d_g.gif 製品の概要

本装置はコンクリート供試体に凍結融解作用を繰り返し加える ことによりコンクリートの劣化を促進し、超音波を用いた劣化診断
により、信頼性の高い耐久性試験が行えます。
従来の圧縮強度試験だけでは判定しにくいコンクリートの長期 耐久性を容易に測定出来るよう開発されました。
(特許第3705683)


一般コンクリート、再生骨材コンクリート、各種混和剤を用いた
コンクリートの試験、高性能コンクリートの研究開発などの場合

試験イメージ





装置内部

コンクリート構造物のシャブコン判定、劣化診断などの場合
試験イメージ

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d_g.gif 製品利用分野

再生骨材
リサイクル骨材を使用したコンクリートの耐久性試験
シャブコン
不法加水コンクリートの判別
高性能コンクリート
耐久性の高いコンクリートの開発・テスト
コア供試体
サンプル供試体の劣化診断・耐久性テスト

d_g.gif 製品の特徴

凍結融解試験法と超音波を用いた劣化促進・診断により、従来の測定方法では得ることの出来なかった詳細なデータが得られます。

簡単
コンクリート供試体を本装置にセットした後は、試験終了まで供試体を取り出す必要はありません。
測定は全て装置が自動で行います。
信頼
超音波により劣化の進行状況を正確に測定します。
また自動測定のため、手動測定に伴うミスの心配もありません。
etc.
凍結融解1サイクルごとに劣化状況を測定するため、劣化の連続的なデータが得られます。
300サイクルを超える長期的な試験も簡単に行えます。

システムデータテキストデータ折線データ

d_g.gif FAQ


Q:なぜ凍結融解法を用いているのか?
A:この試験法はコンクリート供試体に短期間で強いストレスかけ劣化を促進させることが出来ることから採用いたしました。


Q:なぜ超音波を用いるのか?
A:超音波による劣化診断は、たわみ振動の一次共鳴振動周波数測定と比べ、感度が良いからです。

 <超音波による劣化診断について>

   超音波はコンクリート内部に生じた空隙やひび割れなどを避けて通ります。
   そのため、凍結融解によって供試体の劣化が進むと超音波が伝わりにくく
   なり、それが超音波伝播速度の低下として表れます。
   本装置は凍結融解1サイクルごとに、超音波伝播速度を自動測定します。

   超音波伝播速度:超音波の伝わる速さ

超音波伝播イメージ

Q:凍結融解試験器との違いは?
A:JISの規格による凍結融解試験では、凍結融解36サイクル以内に1回の割合で供試体を試験装置から取り出し、たわみ
  振動の一次共鳴振動周波数を測定しその値から相対動弾性係数や動弾性係数を求めて劣化具合を判断します。
  本装置は凍結融解1サイクルごとに超音波伝播速度を自動で測定し、劣化状況をモニターに表示します。
  自動測定ですので試験終了まで供試体を装置から取り出す必要がなく、時間と労力が大幅に軽減されます。


Q:劣化状況はどのように分かるのか?
A:供試体の劣化状況は、供試体ごとに色分された折れ線グラフで表示されます。
  劣化が進むと折れ線グラフが下がって行きます。


Q:どんな形の供試体が使用できるのか?
A:通常は圧縮強度試験などで使用するφ10×200mm の円柱供試体を用います。
  さらに通常の凍結融解試験で使用する 10×10×400mmの角柱供試体も使用出来ます。


Q:供試体は装置にどのようにセットするのか?
A:専用の収納ケースに供試体を入れて、本装置にセットします。

d_g.gif 技術資料

学会発表資料 発表資料_PDFファイル



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